◆ “雑多さと多様性”が同居する池袋を歩く

東京をぐるりと一周する山手線。
30の駅には、それぞれ違った街の表情があります。

みなさん、こんにちは。
「駅ぶら — 駅も街も楽しむよくばり散策記」のかっつんです。

今回の「駅ぶら|山手線30駅ぶらぶら散歩」第5回は、
副都心・池袋。

東口のにぎわい、西口の落ち着き、サンシャインシティのランドマーク感、
そして裏路地に潜むディープなグルメ。

“雑多さ”と“多様性”が心地よく混ざり合う池袋を、
カメラ片手にゆったり歩いていきます。

👉山手線シリーズの詳細はこちらのページでご紹介しています。

◆ 池袋駅について

項目内容
開業1903年
乗降者数約260万人(JR・私鉄・地下鉄合計)
接続路線JR各線・東武東上線・西武池袋線・地下鉄各線

池袋駅は、
新宿・渋谷と並ぶ“東京三大副都心”のひとつ。

JRだけでなく、東武・西武・地下鉄が乗り入れる巨大ターミナルで、
東口と西口でまったく違う街の表情を見せてくれます。

東口はにぎやかでエネルギッシュ。
西口は落ち着いた雰囲気で、劇場や公園も多いエリア。

“多面体の街”という言葉がぴったりの駅です。

⚫︎池袋駅の主な改札口とアクセスできるエリア

改札口ごとにアクセスしやすいエリアがあります。
ぜひ、あなたの“駅ぶら”の参考にしてみてください。

・東口

サンシャイン60通り、西武池袋本店、アニメショップエリアに行くならココ!
にぎやかな繁華街や、“池袋らしい雑多さ”を楽しめるエリアです。

・サンシャイン口

サンシャインシティ、東池袋、アニメ・サブカルエリアに行くならココ!
水族館や展望台、推し活スポットなど、“遊ぶ池袋”を満喫できます。

・西口

東京芸術劇場、立教大学、池袋西口公園、飲み屋街に行くならココ!
落ち着いた街並みと、文化・生活感が混ざる“大人の池袋”を歩けます。

◆ 池袋駅を楽しもう!

● 東口のにぎわいとサンシャイン60通り

池袋駅前のサンシャイン60通り
サンシャイン60通りは平日の昼間でも賑わいを見せています(筆者撮影)

池袋といえば、まずは東口のにぎわい。

サンシャイン60通りには、映画館やショップ、アミューズメント施設が並び、
昼も夜も人の流れが絶えません。

ネオンが灯る夜の景色は、
“池袋らしい雑多さ”を感じられる風景です。

写真を撮るなら、
通りの奥にサンシャイン60が見える構図がおすすめ。

● サンシャインシティ

サンシャイン60の展望台から見る景色
サンシャイン60の展望台は、一度は訪れてみることをお勧めします(筆者撮影)

池袋のランドマークといえば、やはりここ。
ショッピング、展望台、水族館、プラネタリウムまで揃う巨大複合施設。

特におすすめは、

  • サンシャイン水族館(屋上の“空飛ぶペンギン”)
  • SKY CIRCUS サンシャイン60展望台(夕景が絶景)

池袋の“未来感”を感じられるスポットです。

● 西口の落ち着いた街並み

池袋駅西口駅前の裏通り
池袋駅西口から至近距離にある立教大学近くの裏通り(筆者撮影)

東口とは対照的に、
西口は落ち着いた雰囲気が漂います。

劇場通りには、
東京芸術劇場や立教大学のキャンパスがあり、
文化の香りがするエリア。

夕方の柔らかい光が差し込む時間帯は、
レンガ造りの立教大学が特に絵になるのでおすすめです。

◆ 池袋駅で食べる!

池袋駅東口周辺のラーメン店
東口周辺にはラーメン店が集中しそれぞれに固定ファンを獲得しているようです(筆者撮影)

池袋はグルメの宝庫。

  • 東口:ラーメン激戦区
  • 西口:老舗の洋食店や居酒屋
  • サンシャイン周辺:カフェ・スイーツ
  • 裏路地:ディープな名店

特にラーメンは、
池袋=ラーメンの街と言われるほどの激戦区。

散歩の途中でふらっと入るのも楽しい時間です。

◆ 池袋駅周辺を歩いてみる

● 東口エリア

池袋駅東口周辺の交差点
百貨店がつならる光景は池袋東口の象徴とも言えます(筆者撮影)

東口側は、
大型商業施設と人の流れが印象的なエリア。

歩いているだけで、
“巨大ターミナル・池袋”のエネルギーを感じられます。

西口エリア

西口に回ると、
街の空気は少し落ち着いた雰囲気に。

劇場や大学が近く、
文化的な空気を感じながら歩けるのも池袋の魅力です。

● 裏路地散歩

池袋駅西口周辺の繁華街
この辺りの通りは夜になるとまた別の表情が見られそうです(筆者撮影)

池袋の魅力は、表通りだけではありません。

西口の裏路地には、
小さな居酒屋やラーメン店が並び、
どこか昭和の空気が残っています。 歩いているだけで、
“池袋の日常”が見えてくるエリアです。

◆ 池袋駅のいま、むかし

池袋は、
“巨大ターミナル”でありながら、
どこか生活感が残る街。

戦後の闇市から発展し、
百貨店文化、サブカルチャー、再開発。

時代ごとに少しずつ表情を変えながら、
今の“多面的な池袋”がつくられてきました。

● 百貨店と副都心の時代

池袋は、
西武と東武という巨大百貨店とともに発展してきた街。

新宿・渋谷と並ぶ副都心として、
多くの人が集まるターミナルへ成長しました。

● サブカルチャーの街へ

近年はアニメ・ゲーム文化の発信地としても有名に。

乙女ロードを中心に、
“池袋らしいカルチャー”も根づいています。

● 再開発で変わり続ける池袋

駅周辺では再開発も進行中。 昔ながらの空気を残しながら、
池袋は今も少しずつ進化を続けています。

◆ 池袋駅の知っ得情報

・池袋駅は1日の利用者数が世界有数の巨大ターミナル駅
・「池袋」の地名は、かつて周辺にあった“丸池”に由来すると言われている
・サンシャインシティは、旧巣鴨プリズン跡地に建設された複合施設
・池袋は“ラーメン激戦区”としても有名
・東口に西武百貨店、西口に東武百貨店があるのは“池袋あるある”
・アニメ・サブカル文化が集まる“乙女ロード”も人気スポット
・立教大学周辺は、ドラマや映画のロケ地として使われることも多い

“にぎやかさ”だけではない、
文化・歴史・生活感が混ざり合うのが池袋の面白さです。

◆ 今日のぶらぶらルート

池袋駅東口 → サンシャイン60通り → サンシャインシティ → 西口 → 立教大学 → 裏路地散歩

歩行距離:約3.5km
所要時間:ゆっくり歩いて2〜3時間

◆ まとめ|池袋駅はこんなところ

池袋は、

• にぎわい
• 文化
• 生活感
• 未来感
• 雑多さ
• 多様性

これらがひとつの街にぎゅっと詰まった場所。

“東京の縮図”のような街であり、
歩けば歩くほど新しい発見がある駅です。

初めての人にも、何度も来ている人にも、
それぞれ違う顔を見せてくれるのが池袋の魅力。

次回は、山手線の南側へ。
再開発が進む巨大ターミナル・品川駅を“駅ぶら”する予定です。
新幹線とビジネス街、そして新しい街並みが交差する“未来へ向かう玄関口”を楽しんでいきます。

※本文中の写真はすべてイメージです


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回の駅ぶらもお楽しみに!