◆ 若者文化と静けさが同居する街・原宿を歩く
東京をぐるりと一周する山手線。
30の駅には、それぞれ違った街の表情があります。
みなさん、こんにちは。
「駅ぶら|駅も街も楽しむよくばり散策記」のかっつんです。
シリーズ第11回は、
“東京で最もギャップが楽しめる街” 原宿を歩きます。
竹下通りのにぎわい、表参道の洗練された街並み、
そして明治神宮の深い緑と静けさ。
半径500mの中に、
“にぎやかさ”と“静けさ”が同居する街は、東京でも原宿だけ。
カメラ片手に、ゆったり歩いていきましょう。
👉 山手線シリーズの詳細はこちらのページでご紹介しています。
◆ 原宿駅とはどんな駅?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開業 | 1906年 |
| 乗降者数 | 約7万人(JR東日本) |
| 接続路線 | JR山手線・東京メトロ千代田線・副都心線(明治神宮前) |
原宿駅は、
若者文化の発信地 × 都心のオアシスという二面性を持つ駅。
・竹下通りのポップカルチャー
・表参道の洗練された街並み
・明治神宮の静けさと緑
この3つが徒歩圏内に集まる、東京でも特別な場所です。
⚫︎原宿駅の主な改札口とアクセスできるエリア
改札口ごとにアクセスしやすいエリアがあります。
ぜひ、あなたの“駅ぶら”の参考にしてみてください。
・竹下口
竹下通り、裏原宿、クレープ店、古着ショップに行くならココ!
“原宿らしいにぎわい”を最初に感じられる、若者文化の中心エリアです。
・西口
明治神宮、代々木公園、代々木第一体育館方面に行くならココ!
駅前から緑が広がり、都会とは思えない静けさを感じられる出口です。
・東口
表参道、ラフォーレ原宿、東急プラザ原宿、表参道ヒルズ方面に行くならココ!
ショッピングや街歩きを楽しみたい人におすすめの、“大人の原宿”への玄関口です。
◆ 原宿駅を楽しもう!
● 竹下通り ― 若者文化の中心

原宿といえば、まずはここ。
カラフルな看板、スイーツ店、ファッションショップ。
歩くだけで“原宿の熱量”が伝わってきます。
・クレープ
・タピオカ
・古着
・キャラクターショップ
写真を撮るなら、
入口のアーチを正面からが一番“原宿らしい”一枚に。
● 表参道 ― 洗練された大人の街

竹下通りの裏手に広がるのは、
一気に雰囲気が変わる“表参道”。
ケヤキ並木が続く大通りは、
建築・ファッション・カフェが並ぶ洗練されたエリア。
・表参道ヒルズ
・ブランドショップ
・ガラス張りの建築
夕方の光が差し込む時間帯は特に美しく、
“都会の余白”を感じられる散歩道です。
表参道を歩いていると、原宿の歴史や文化に触れられるスポットにも出会います。
1965年築のヴィンテージマンション「コープオリンピア」、浮世絵専門の太田記念美術館、そして近年話題の東急プラザ原宿『ハラカド』周辺など、少し寄り道するだけで原宿の奥深さを感じられます。
ファッションだけではない“文化の街・原宿”を楽しめるのも、このエリアの魅力です。
● 明治神宮 ― 都心とは思えない静けさ

原宿駅から徒歩すぐ。
深い森に包まれた明治神宮は、
“東京で最も静かな場所”のひとつ。
参道を歩くと、
街の喧騒がふっと遠ざかり、空気が変わるのがわかります。
・大鳥居
・玉砂利の参道
・本殿の静けさ
写真は、参道の奥行きを意識すると雰囲気が出ます。
◆ 原宿駅で食べる!
● 原宿スイーツ

原宿といえばスイーツ。
クレープ、チュロス、カラフルなドリンクなど、
“歩きながら楽しめる”軽食が豊富。
● 表参道のカフェ
表参道には、
落ち着いた雰囲気のカフェが多く、
散歩の途中でひと息つくのにぴったり。
◆ 原宿駅周辺を歩いてみた
● 竹下通りエリア

原宿といえば、やはり竹下通り。
クレープ店や古着ショップ、雑貨店が並び、平日でも多くの人でにぎわっています。
一本横道に入ると、個性的なショップや隠れ家的なカフェも点在。
歩くたびに新しい発見があり、“原宿カルチャーの最前線”を感じられるエリアです。
● 表参道・神宮前エリア

表参道はブランドショップが並ぶ華やかな通りですが、一本裏へ入ると雰囲気は一変します。
古くから残る建物や個性的なカフェ、アートスポットが点在し、歩くほどに発見があります。
取材では太田記念美術館やコープオリンピア周辺も散策しましたが、にぎやかな竹下通りとはまったく違う“大人の原宿”を感じられるエリアでした。
● 明治神宮エリア

原宿駅のすぐ隣とは思えないほど静かで、深い緑に包まれた空間が広がります。
玉砂利の参道を歩くと、街の喧騒が少しずつ遠ざかり、空気まで変わったように感じられます。
国内外から多くの参拝客が訪れる一方で、広い境内にはゆったりとした時間が流れており、“都会の中の森”を体感できる原宿ならではの散歩スポットです。
◆ 原宿駅のいま、むかし
● “宿場町の入口”から“若者文化の聖地”へ

現在の原宿は、
世界的なファッションとカルチャーの街として知られています。
しかし、もともとは明治神宮の参拝客が行き交う、
静かな街でした。
1970〜80年代になると、
竹下通りに若者向けショップやクレープ店が増え、
“若者文化の発信地”として急成長。
その後、
古着文化、ストリートファッション、
K-POPカルチャーなども加わり、
“世界が知るHARAJUKU”へと変化していきました。
● 再開発が進んでも残る“原宿らしさ”

近年は駅舎の建て替えや再開発が進み、
街並みも少しずつ変化しています。
大型商業施設や高級ブランドが並ぶ一方で、
一本裏道へ入ると、
小さな古着屋や個性的なカフェが今も残っています。
“流行の最前線”と、
“昔ながらの原宿カルチャー”。
その両方を歩いて楽しめるのが、
今の原宿の魅力です。
◆ 原宿駅の知っ得情報
・原宿駅の旧駅舎は1924年築の木造建築だった
・明治神宮の森は“人工林”として作られた
・表参道は大正時代に整備された“参道”がルーツ
・竹下通りは1970年代から若者文化の中心に
◆ 今日のぶらぶらルート(例)
原宿駅竹下口→ 竹下通り→ 表参道→ 太田記念美術館→ ラフォーレ原宿→ 東急プラザ原宿(ハラカド周辺)→ 表参道ヒルズ→ ハリー・ポッター ショップ→ 明治神宮→ 代々木第一体育館→ 原宿駅西口
歩行距離:約3km
所要時間:2〜3時間
◆ まとめ|原宿駅はこんなところ
原宿は、
“にぎやかさ”と“静けさ”が同居する街。
・竹下通りのポップカルチャー
・表参道の洗練
・明治神宮の静けさ
すべてが徒歩圏内にある、東京でも特別な場所です。
こんな人におすすめです。
・写真を撮りながら歩きたい人
・にぎやかな街が好きな人
・緑の中でリフレッシュしたい人
・東京の“ギャップ”を楽しみたい人
次回は、恵比寿駅周辺を“駅ぶら”する予定です。
洗練された街並みと、落ち着いた大人の空気が漂う“ちょっと上質な東京”を歩きます。
ガーデンプレイスの美しい景色、
坂道の先にある静かな住宅街、
そして路地裏の隠れ家カフェ。
“肩の力を抜いて歩ける街”恵比寿を、
カメラ片手にゆったり散策していきます。
※本文中の写真はすべてイメージです
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
次回の駅ぶらもお楽しみに。


